窓の断熱リフォームで電気代1000円削減!?断熱リフォームに使える補助金もご紹介!

皆さんこんにちは。

茨城県鹿嶋市でサッシやガラス、ドア、ウッドデッキ、カーポートなどのリフォームを手掛けている株式会社二葉屋です。

最近は電気代をはじめとした光熱費が高騰しており、その対策に悩まされている方も多いのではないでしょうか?

電気代を下げたい方には窓の断熱リフォームがおすすめです。省エネ性能の高い窓にリフォームすれば、電気代を月1000円以上下げることも十分可能となります。

この記事では窓リフォームの有効性や、リフォームにあたって活用できる補助金について詳しく紹介していきます。




■窓の断熱リフォームの方法とは?


窓の断熱リフォームに使える製品には多くの種類があります。まずは、窓断熱リフォームに使える製品の種類やリフォーム方法について見ていきましょう。


・断熱ガラスに替えるリフォーム


断熱ガラスとは2枚のガラスの間に空気層を作ったガラスのことで、複層ガラスとも呼ばれます。

内側に空気が封入されている断熱ガラスは、熱を伝えにくくする役割を持ちます。夏には室内の涼しい空気を、冬には室内の暖かい空気を外に逃さずキープできるので、空調の効果が大きく高まります。


・断熱サッシに替えるリフォーム


従来のアルミサッシは熱を伝えやすいため、この部分から室内の熱が逃げてしまうことがあります。省エネ性能を高めるためにも、熱を遮る効果をもつ樹脂サッシを取り入れましょう。

樹脂サッシには、アルミサッシの約1000倍もの断熱効果があるといわれます。アルミサッシを樹脂サッシに替えるリフォームをし、夏は涼しく冬は暖かい室内環境を整えましょう。


・窓ごと替えるリフォーム


窓ガラスとサッシの両方を替えるリフォームは、さらに省エネ性能を高めたい方におすすめです。最新の省エネ性能が搭載された窓にリフォームし、断熱性能をアップさせたいものです。


・二重窓をつけるリフォーム


高い断熱効果を得たいのなら、二重窓を導入するリフォームを検討しましょう。二重窓とは、今ある窓の外側や内側に新しい窓を作ることをいいます。窓と窓の間に空気の層ができるため室内の熱が逃げにくくなり、屋外の熱も伝わりにくくなります。

二重窓には気密性や防音効果を高める効果も期待できます。また、防犯性能が高まるのも二重窓導入の大きなメリットです。




■窓リフォームの省エネ効果とは?




「窓をリフォームしただけで本当に電気代を1000円以上も下げられるの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。しかし、窓の種類によって省エネ性能は大きく変化するものです。

昔から使われているアルミサッシは省エネ性能がそれほど高くありません。従来のアルミサッシを最新の樹脂サッシに替えれば、窓から逃げる熱の割合をなんと約74%も抑えられます。

窓リフォームで重要なことは、窓周辺からの熱の出入りを遮断することです。断熱窓を設置すれば室内の快適な室温を保つことができ、光熱費の無駄も抑えられます。結果として、エアコンやヒーターなどの冷暖房機器の稼働も抑えられるため、光熱費がグッとダウンするのです。

窓リフォームの工法にもよって省エネ性能は異なりますが、年間 2 万円ほどの節電効果が見込める例も少なくありません。この場合なら、1ヶ月あたりの光熱費を約1670円節約できるという計算になります。




■窓リフォームに使える補助金をチェック!


「窓リフォームをしたいけれど費用面が気になる」という方は、補助金や助成金を活用してみましょう。補助金や助成金をうまく使えば、リフォームにかかるコストをかなり抑えることも可能となります。

ここからは、2023年8月時点で使える補助金や助成金について紹介します。


・先進的窓リノベ事業


先進的窓リノベ事業とは、断熱性能などの先進的な機能をもつ窓へのリノベーションを行うときに使える補助金です。この補助金を使うためには、事業に登録されている製品を選んでリフォームする必要があります。

ガラス交換や内窓設置、外窓交換など、リフォームの方法や選ぶ製品によって補助金の金額は変わります。補助金の上限は200万円となっており、要件を満たしていれば複数回のリフォームで補助金を使うこともできます。


・こどもエコすまい支援事業


こどもエコすまい支援事業は、子育て世帯や若年夫婦世帯を主に対象にした補助金です。省エネ性能の高い新築住宅を建てたいとき、住宅リフォームで省エネを実現したいときなどにはこちらの補助金を使ってみましょう。

こちらの補助金の上限は1戸あたり30万円に設定されています。なお、こどもエコすまい支援事業の補助金は、施主ではなく事業に登録した工事業者が申請を行います。


・住宅エコリフォーム推進事業


住宅の省エネ性能を高めたいときには、住宅エコリフォーム推進事業の補助金を使うこともできます。

こちらの補助金は、複数の開口部で基準を満たすようにリフォームする工事が対象となっています。開口部の熱貫流率や日射熱取得率の基準を満たす製品を使うことが、補助を受けるための条件です。




■補助金を受けるときの注意点とは?


窓リフォームで補助金を活用するときには、以下のようなポイントに気をつけたいものです。


・申込期間内でも補助金受付が終了になることがある


補助金にはそれぞれ受付期間が設定されていますが、この期間中ずっと募集が行われるとは限りません。補助金の申し込みが設定された予算上限に達したときや、予定していた申し込み件数に達したときには、たとえ期間内でも補助金の受付が終了となってしまいます。

補助を上手に活用するためにも、リフォームの計画は早めに立てるのがおすすめです。


・補助の条件や必要な手続きは補助金によって異なる


補助金を受け取るための条件や手続きの手順は、補助金の種類によって異なります。同じ制度であっても、年度が変わったタイミングで申請方法が大きく変更されることもあるものです。

補助金を使う際には、受け取り条件と申込方法を詳しく確認しておくのが安心です。


・補助金の申請タイミングはそれぞれ異なる


リフォームの際には、補助金の申請タイミングも必ずチェックしておきましょう。リフォームを終えてから申請を行う補助金は多いものですが、中にはリフォーム前の申請が必要という補助金もあります。

申請をしないままリフォームに着手すると、補助金を受け取れなくなる可能性があるので十分気をつけたいものです。


補助金の仕組みや申請方法には細かいルールがあり、分かりにくさを感じる方もいるかもしれません。補助金について不明な点があれば、お気軽に二葉屋にご相談ください。


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■まとめ


今回は窓リフォームの方法や効果について詳しく紹介してきました。窓ガラスやサッシを交換したり二重窓を作ったりすれば、室内の熱効率は飛躍的に高まります。

窓リフォームの際には補助金が使えることがあります。補助を活用してお得にリフォームを行いたい方は、豊富な実績やノウハウをもつ専門業者を選んで詳しく相談してみるとよいでしょう。


二葉屋は、茨城県鹿嶋市を中心に窓の断熱リフォームのご相談に応じています。省エネ性能の高い窓を導入するリフォームを行えば、暑い夏や寒い冬などの季節を問わず快適に過ごせるようになります。

また二葉屋では、玄関リフォームや内装リフォームなどのポイントリフォームのご相談も承っています。住宅の修理修繕に関するお悩みがございましたら、お気軽に二葉屋までお問い合わせください。


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