「今」こそ手に職をつけよう! リフォーム業界の現状と就職するメリット

皆さんこんにちは。

茨城県鹿嶋市でサッシやガラス、ドア、ウッドデッキ、カーポートなどのリフォームを手掛けている株式会社二葉屋です。


リフォーム業界をはじめ、建設業界で働きたいと考えている方は少なくないと思われます。しかし、将来性の不安などから、就職・転職に踏み切れない方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、建築業界の現状と将来性や、手に職をつけることのメリットをご紹介します。




■人手不足とリフォームの需要増により、職人の価値が高まっている



最初に、建設業界の現状を見ていきましょう。国土交通省の発表では、建設業の技能者の約1/3は55歳以上で、他の業界と比較しても高齢化が進んでいます。これはベテランの職人が多いということでもありますが、若い世代の確保が課題になっているのは否定できません。今後、ベテランの職人が一斉退職すると人手不足になる可能性が高く、若手にとってはチャンスだといえます。


では、リフォーム工事の需要はどうなっているのでしょうか? 現在の日本は人口減少時代に入っており、世帯数も2023年頃からは減少していくと予測されています。それに伴い、新築住宅の着工戸数も減少していく見通しです。これだけを見ると、リフォームの需要も減少していくように思われるかもしれません。


しかし、古くなった・故障した箇所の最新設備へのリフォームや、中古マンションを購入してのリノベーションなどを希望する方は多く、今後もリフォーム工事の需要はあり続けると考えられます。リフォームをよく行う50~60歳代世帯数の増加や、リノベーションにちょうどいい築20年程度の中古マンションの取引増加も追い風になっているのです。


ちなみに、新築住宅の着工戸数が減少していくのは前述した通りですが、実はそれよりも職人の数の減少ペースの方が大きいと予測されています。これにリフォームの需要増までもが加わると、今後の建設業界・リフォーム業界は、さらなる人手不足になると考えられるのです。優秀な職人は引く手あまたの状態になり、未経験者でも歓迎される土壌ができ上がっていますから、業界に飛び込む価値は十分あるでしょう。




■今だからこそ技術を身につけ、安定して働こう



リフォーム業界は、これからも大いに伸び続ける業界だといえます。将来性のある仕事で、安定して働きたい方にとってはとても魅力的な世界です。もちろん、働くメリットややりがいもたくさんあります。


大きなメリットは、現場に出るたびに新しい技術を身につけられることです。リフォーム工事は専門的な技術を必要とするため、習得するまでは大変かもしれませんが、一度習得してしまえば次の現場に活かすことができます。手に職をつけて1人前の職人になれば、どの会社に行っても通用するでしょう。


また、以前のブログ(https://futabaya-inc.com/blog/kyujin/114539)でもご紹介しているように、お客様との距離が近いことから、直接お礼を言っていただけるのも大きな魅力です。

施工後までお客様の人生を支えることができるという喜びは、何よりの励みになります。


そして、リフォーム工事にまったく同じ現場は1つとしてありません。そのため、常に新しい気持ちで取り組め、現場ごとに施工を工夫する楽しさもあります。最新技術に触れることもできるので、いつまでも成長を続けたい方にとっては理想の仕事といえるでしょう。




■二葉屋では一緒に働く社員を募集中!



今回ご紹介したように、リフォーム業界は今後も伸び続けていくと考えられます。今だからこそ技術を手に職をつけ、安定した将来を手に入れませんか? 二葉屋では、経験は一切不問とし、正社員として働いてくださる方を募集しています。先輩社員がサポートし、未経験者でも一人前に育て上げる体制を整えておりますので、安心してご応募ください。


<二葉屋の求人情報>

https://futabaya-inc.com/recruit