皆さんこんにちは。
茨城県鹿嶋市でサッシやガラス、ドア、ウッドデッキ、カーポートなどのリフォームを手掛けている株式会社二葉屋です。
「窓」は住まいに欠かせない、大切な役割を果たしています。
明るい陽射しや新鮮な風を取り入れ、適度な室温を保ってくれる窓は、その家に暮らす人の毎日を快適にしてくれますよね。しかし、窓が1枚ガラスの場合や老朽化した場合、室温が外に逃げてしまったり騒音が気になったりしてしまうことも。
今回は、私たちの日々の生活に深く関わる「窓リフォーム」の重要性についてご紹介します。
■窓リフォームで1年中快適な住まいに
「サッシリフォームで冬を快適に!冬の寒さから家を守る」(https://futabaya-inc.com/blog/mado/108728)の記事でも触れていますが、窓は家の中で一番薄い部分であり、外の気温の影響を一番受けやすい場所です。建物における壁・屋根・床からの熱気や冷気の出入りは、5~15%といわれていますが、窓の場合は50~70%です。構造上薄くならざるを得ない窓部分は、どうしても陽射しや外気温に影響を受けやすく、部屋の室温を左右してしまうのです。
夏の暑い陽射しや冬の冷気が窓から侵入することを防ぐ方法としては、遮光・遮熱カーテンやフィルムなどの使用も効果があります。しかし、昼間を含め一日中にカーテンを閉め切っていると換気ができませんし、窓にフィルムを貼ることで「窓まわりがすっきりしない」と感じることもあるかもしれません。
そんな時、窓リフォームならしっかりした機能とすっきりした見栄えの両方が実現します。窓リフォームの主な種類には、
・既存の窓の内側にもう一枚の窓を取り付ける、二重窓タイプ
・複層ガラス/ペアガラスとよばれる二重構造のガラス窓に変更するタイプ
の2つがあります。
いずれの方法も、ガラスとガラスの間に生まれる空気の層が熱を遮るクッションとなっていることがポイントです。複層ガラスには太陽の日差しを遮る「遮熱型」と冬の日差しを取り込みながら室温を保つ「断熱型」があるので、目的に合わせて選びましょう。
また、熱を伝導しにくい樹脂製のサッシの併用も、快適な室温がキープされやすくなります。こうして窓リフォームで夏や冬のエアコン効率が良くなれば、快適に過ごせるだけでなく省エネや光熱費の軽減に役立ち、冬の結露防止や防音の効果も期待できます。
■窓リフォームで防犯効果もアップ
また、窓リフォームは防犯にも有効です。実は、泥棒や空き巣の約6割は窓からの侵入によるもので、多くのケースでガラスを破って入ってきていることが判明しています(平成30年警察庁調べ)。つまり、窓の作りが住まいの防犯のカギとなるのです。
二重窓や、複層などの厚いガラス窓は、見た目も割れにくそうなうえ実際に侵入までに時間がかかります。そういった窓を採用し、「丈夫な窓」であることをアピールすれば、泥棒や空き巣に狙われる確率は減るでしょう。さらに、シャッターや雨戸を窓に取り付けるのも、防犯性を高めるのには大変有効です。
■暮らしを快適にする窓リフォームの仕事
このように、窓は断熱効果や結露防止、防犯予防など、私たちの生活に深く関わっていることがわかります。数ある窓の種類からそれぞれの住まいとお客樣の希望に合う窓をご提案し、確かな施工を行う窓リフォームは、お客様の幸せな暮らしの支えとなるのです。
簡単な工事でより快適な暮らしが実現できる一方、とても奥が深い窓リフォーム。窓リフォームを手掛ける二葉屋では、一緒に働いてくれる仲間を募集しています。地域に密着した住まいのサポーターとして、お客様の住まいを快適にする仕事に携わってみませんか?
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