皆さんこんにちは。
茨城県鹿嶋市でサッシやガラス、ドア、ウッドデッキ、カーポートなどのリフォームを手掛けている株式会社二葉屋です。
調理器具や食器、食材など、キッチンには収納するものが多く、スペースが不足しがちです。「収納スペースを増やしたい」という理由でキッチンのリフォームを検討している方もいらっしゃいますが、「収納場所は増えたけれど、実際に使ってみたら思ったより使い勝手が良くなかった」と思われるケースもあるようです。
そこで今回は、収納力をアップしながらお客さまが満足できるキッチンリフォームのポイントや、キッチンリフォームに必要な工事についてご紹介します。
■収納力をアップさせるキッチンリフォーム
収納スペースを増設すれば、キッチンの収納量を増やせます。例えばキッチンの壁一面を収納棚にすれば、調理家電や食器をたっぷり入れられます。天井付近に空間がある場合は、吊り戸棚の増設も効果的です。床下収納を取り入れると、デッドスペースを有効に利用できるようになります。
使ってみて満足できるキッチンリフォームをするためには、収納を増やすだけでなく、使いやすさなども考慮して計画することが大切です。
ポイント1．見やすい
大きな収納棚ができても、奥が見にくく何が入っているのか見渡せない収納では、食器や食品が使われずに入れっぱなしになってしまいがちです。食品は賞味期限が切れたまま放置してしまう原因にもなります。引き出し式で奥まで見えるようにしたり、カゴにまとめたり、中に入っているものが見える収納にする工夫が必要です。
ポイント2．出しやすい
便利な調理家電を買ってもいつの間にか使わなくなってしまう理由として、「出したりしまったりするのが面倒」という声をよく聞きます。
収納を増やす際には、使いたい調理家電は出しやすい場所に、壁面収納ならそのまま使える場所に「見せる収納」として置いてしまうのもおすすめです。出す手間がなくなるだけで、今までしまいっぱなしになっていた調理家電の出番を増やせるでしょう。吊り戸棚も電動昇降式にすることで、イスに登ったりせずに取り出せるようになります。
収納増設の際には、出しやすさについて検討することも大事なポイントです。
ポイント3．使いやすい
家事動線を意識して収納の場所を考えましょう。火を使う調理器具はコンロの近くに、お皿は普段盛りつけるスペースの側に置くことで、調理中の移動を減らせます。作業している場所からできるだけ動かずに、できれば手が届く範囲に収納を設置することが大切です。
キッチン全体をリフォームする際には、収納以外にも家事動線を考えたレイアウトにすると料理の負担が減り、家事が快適にできるようになります。
■キッチンリフォームに必要な工事
キッチンリフォームは古いものを取り外して新しいものに変えるだけではありません。「見やすい・出しやすい・使いやすい」のポイントをおさえて、お客さまが使った時のことを考えながらリフォームの計画を考えていきます。
さらにキッチンでは電気やガスコンロ、水道などを使うため、キッチンリフォームの工事は給排水や電気、ガス、排気ダクトなど、幅広い専門知識や技術が必要とされます。また床や壁、タイルなどの内装工事にも関わります。キッチンリフォームはさまざまな職人の技を活かしながら、お客さまの理想の暮らしを叶えるやりがいのある仕事といえるでしょう。
■住まいを快適にするリフォームの仕事
キッチンの小さな収納棚などはDIYされる方もいらっしゃいますが、キッチン全体のリフォームにはプロの手が必要です。使いやすいキッチンにするためにも、信頼できるリフォーム専門業者にお願いした方が安心でしょう。
茨城県鹿嶋市でリフォームを手掛ける二葉屋では、内装工事や外構工事などリフォーム工事に必要な資格の取得支援サポートを行い、社員の技術力アップに努めています。長年のノウハウをもとに、お客さまが使って満足していただけるようなリフォームを心がけています。
二葉屋では一緒に働く仲間を募集しています。キッチンリフォームだけでなく、窓のサッシリフォームなど幅広い技術を身につけて、住まいを快適にする仕事をしてみませんか？
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